サッカーとグルメ好きの 日々の出来事

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オトガイ神経麻痺と再手術

2019年11月に再手術実施

 

8月下旬に歯医者で左下奥歯(埋伏歯 )を抜歯した。翌日になっても左側唇から顎にかけて麻酔が切れないため、抜歯した歯医者に電話をし症状とすぐに診てもらいたいと申告したところ「担当の歯科医師は予約で空きが無いため今日は診察できない、今日診てもらいたいなら他の医師になる」とのこと。「そもそも症状が緊急を要するなかどうかすらわからない素人に、誰の診察をいつ受ければ良いかなんてわからない」ことを伝えた。緊急は要さないとの返答だったが、心配だったので担当とは別の医師にの診察を受けた。抜歯の際に神経が損傷した可能性があるとのこと。神経が回復するには時間がかかるので、ビタミン剤を処方するのでようすを見るしかないとのこと、ほとんどの人が治るとの話であった。

 

数日たって、抜歯後の消毒で予約をしていたので担当医の診察を受けた。神経麻痺の症状が出る可能性について事前に説明がなかったことについて話をした。(神経麻痺が出る確率は200人に1人の確率で0.5%らしい。結構な確率である)

 

その後、左下の歯に知覚過敏の症状が出てきたため、ネット調べたところオトガイ神経麻痺について知った。

次の診察では、神経麻痺の治療が遅くなることで、治らなくなることはないかを確認した。ようやく口腔外科を紹介してもらうことになった。

 

すでに1ヶ月がたち、口腔外科を受診しレントゲンを撮ってところ、医療器具の一部と思われる破片が残っていることが分かり、CTを撮影し詳しく調べることになった。

 

診断の結果は、医療器具の一部と思われる破片の他に、歯の破片ものこっているとのことて、再手術を行うことになった。

 

再手術は抜歯した跡を掻爬する手術で30分くらいかかり七針縫って終了。2ミリくらいの医療器具の破片と、歯のかけらがでできた。神経麻痺の原因が医療器具の破片が原因かどうかは分からないとのことであったが、少なくとも2度目の手術をしなくてはいけなくなった原因は抜歯の際の処置に問題があったとしか思えない。

 

抜歯した歯医者との話し合い場をもち、しっかりと納得のいく説明をしてもらおうと思う。

 

奥歯の抜歯の際は、特に埋伏歯を抜歯する際はリスクについての説明をよく確認して理解した上で、できれば口腔外科のある大きな病院で行うべきである。