サッカーとグルメ好きの 日々の出来事

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第98回全国高校サッカー選手権準決勝

2020年1月11日(土)

高校サッカー選手権準決勝を観戦に埼玉スタジアム


第1試合は

前半は帝京長岡が終始ボールを保持し、セカンドボールもよく拾い、細かいパス回しで青森山田ディフェンスを翻弄したが、チャンスを決めきれずに0点。
一方青森山田帝京長岡の左サイドを突破、ゴールエリア深い位置からのクロスに合わせ、数少ないチャンスをものにした。
細かいパス回し、ワンタッチパスやトリッキーなパスで青森山田ディフェンスを崩しにかかれる帝京長岡の攻撃は見応えがある。


後半は開始早々に青森山田が前半と同じかたちで左サイドからのクロス、クロスからのこぼれ球を決めて2点目。帝京長岡は、後半も終始攻め続けたが1点どまり。青森山田が2ー1で13日の決勝に駒を進めた。
相手に的を絞らせない早いパス回しで会場を沸かせた帝京長岡の選手に観客席からは暖かい拍手が送られた。





第2試合

前半は静岡学園が終始ドリブルで仕掛けて何度も攻め込むが、矢板中央の堅い守りに決定機が作れず0点。
一方矢板中央は、堅い守りで静岡学園の攻撃をしのいで、数少ないチャンスを狙っているが、なかなか攻め込む機会が作れない。


後半は開始直後に矢板中央がチャンスを作るが得点にはならず、その後は前半と同じ静岡学園がドリブルで仕掛ける展開になるが、矢板中央の堅い守りを崩しきれない。静岡学園は最後の最後までドリブルで仕掛け続け、試合終了間際にPKを獲得。1ー0で静岡学園が勝利した。



決勝は、青森山田の洗練されてたサッカーに静岡学園のドリブルで仕掛けるサッカーがどこまで通用するかか見所になりそうだ。